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設計技術シリーズ

サージ対策入門と設計法

著者: 田中芳幸氏(三菱マテリアル(株))
価格: 2,400円(本体)+税
判型: A5
ページ数: 104 ページ
ISBN: 978-4-904774-20-5
発売日: 2014/6/22
- 書籍紹介 -
現場にて安全設計を実践してきた著者が、『実例と共に解説する』という、現場のための書籍です。
このような書籍は皆無で、速やかな理解と実践を促せる内容となっています。通信設備から電気設備の信頼性を実現できます。
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  • 雷保護システム設計・施行指針
  • 雷保護と設計法
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【著者紹介】

田中 芳幸(たなか よしゆき)
1988年 九州工業大学大学院工学部電子工学修了
1988年 三菱鉱業セメント(現:三菱マテリアル)入社
マイクロギャップの放電現象を専門に研究。
現在はマイクロギャップを応用したガス入り放電管(GDT)の開発に従事。

【目次】

第1章 「なぜサージ対策が必要?」「どんな対策部品があるの?」

  1. 1. なぜサージ対策が必要か?
  2. 2. サージとは何か?
    1. 2-1 誘導雷サージ
    2. 2-2 静電気サージ
  3. 3. どのように機器を守るか?

第2章 サージ対策部品の種類と特徴

  1. 1. サージ対策部品の種類と構造、動作原理
    1. 1-1 放電管型
      1. 1-1-1 マイクロギャップ方式の放電管
      2. 1-1-2 アレスタ方式
    2. 1-2 セラミックバリスタ
    3. 1-3 半導体型
      1. 1-3-1 TSS (Thyristor Surge Suppressor)
      2. 1-3-1 ABD(Avalanche Breakdown Diode)
    4. 1-4 ポリマーESD素子

第3章 サージ対策部品の特徴を活かした使い分け

  1. 1. サージ対策部品の使い分け
    1. 1-1 インバータ電源回路の保護
    2. 1-2 通信線に接続された製品の保護
    3. 1-3 静電気サージ対策事例:車載アンテナアンプの保護

第4章 電源回路のサージ対策1

  1. 1. AC電源のサージ対策
    1. 1-1 絶縁協調
    2. 1-2 対策部品の配置、サージ退路への配慮
    3. 1-3 ヒューズの配置について
  2. 2. サージ対策事例:コモンモードフィルタ使用時の対策
    1. 2-1 共振現象と対策
    2. 2-2 コモンモードフィルタが2段の時
    3. 2-3 コモンモードフィルタの他にコイルとコンデンサのペアが含まれている場合
    4. 2-4 コモンモードフィルタ対策時の注意点

第5章 電源回路のサージ対策2 情報機器電源のサージ対策(IEC 60950-1)

  1. 1. 国際規格IEC 60950-1 :変遷と解釈
  2. 2. 2006年の第2版改訂の内容と解釈
  3. 3. 2013年IEC 60950-1 Am.2 Ed.2 (最終決定)
  4. 4. 関連トピック:TVセットのアンテナカップリング
  5. 補足1.絶縁の種類について
  6. 補足2.機器のクラス分けについて
  7. 補足3.タイプBのプラグについて

第6章 通信線へのサージ対策

  1. 1. 通信装置のサージ対策
  2. 2. 通信線用のサージ防護装置
  3. 3. 新たな通信手段とサージ対策

第7章 無線通信機のサージ対策

  1. 1. データ通信の無線化に関して
  2. 2. アンテナ部分の静電気サージ対策
    1. 2-1 静電気サージ試験
    2. 2-2 信号に対する安定性について

第8章 アンテナ部分の静電気対策

  1. 1. 静電気対策方法
  2. 2. 静電気対策の実例
    1. 2-1 各対策部品のサージ吸収特性
    2. 2-2 試験基板での評価結果
  3. 3. まとめ

第9章 放電管とバリスタの直列接続について

  1. 1. 放電管とバリスタを直列接続した時の直流放電開始電圧について(Q1)
  2. 2. 放電管とバリスタの直列接続時のインパルス放電開始電圧について(Q2)
  3. 3. バリスタ+放電管と放電管+バリスタという接続について(Q3)

第10章 SPD分離器用ヒューズについて

  1. 1. 雷サージ対策について
  2. 2. 低電サージ防護デバイスの規格について
  3. 3. SPD分離器に関して
  4. 4. SPD分離器の規格について

第11章 サージ対策試験について(立会試験)

  1. 1. 実機での試験の意味
  2. 2. 電子機器のサージ対策に関する実例
    1. 2-1 事例1 より良い保護方法の提案:残留電圧の低減
    2. 2-2 事例2 見落とされていた部品の影響の確認:共振現象への対策
    3. 2-3 事例3 予想外のサージ侵入経路が存在:同じ建屋でも機器間の接続部のサージ対策は必要
    4. 2-4 事例4 予想しなかった経路:図面だけでは見えないところもある
  3. 3. 立会試験は有効

【参考文献】

  • 日本雷保護システム工業会「自然の脅威 雷被害」(2011)

【口コミ】

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