EMC環境フォーラムは、主催である次世代EMC研究会の正田英介 会長(東京大学名誉教授/鉄道総合研究所会長)を中心に執り行っている技術フォーラムです。
より一層のEMCのイノベーションと更なる啓蒙・普及のため、EMCに関する最新の技術や設計情報、規格情報といった最先端の幅広い内容を現場技術者向けに発信しています。
EMCは電気回路や電波が存在すれば付いてまわる問題です。EMCを考えるとき、隣に置かれた電子機器抜きには考えられません。電気・電子機器は常に加害者であり被害者です。
故に、業種や職種の垣根を越えて知見を共有する機会をEMC環境フォーラムは提供し、機器の通信から制御まで最先端の幅広いテーマを取り上げます。
主催:次世代EMC研究会
電気を利用する機器は電磁波を意図的ならずとも発生させてしまうため、"お互いに干渉せずに十全に動作する"ためにEMCは国際的に規制され、各国の技術者がEMCに取り組んでいます。
EMCは製品安全の要件の一つであり、規制値クリアが市場投入の条件となります。
また、EMCは省エネのための制御や通信と密接に関わっているため、EMC技術の活用はより高性能且つ安全な製品開発へ繋がります。
EMC環境フォーラムでは、『EMC指令、ホームネットワーク、そしてスマートグリッド』といった、設計から試験測定、基準認証まで、幅広い角度からEMCに関わる最先端のテーマを毎年取り上げています。
これまでのEMC環境フォーラム開催内容をご覧になりたい方はコチラ。
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