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静音化&快音化設計技術ハンドブック
直販のみ
編集委員会代表幹事:
田中基八郎氏
(元埼玉大学)
副幹事:
戸井武司氏
(中央大学)
佐藤太一氏
(東京電機大学)
執筆者一覧:
編集委員会
代表幹事 田中基八郎氏
(元埼玉大学)
副幹事
戸井武司氏
(中央大学)
佐藤太一氏
(東京電機大学)
委員
飯田一嘉氏
(ブリヂストン ケービージー株式会社)
江波戸明彦氏
(株式会社東芝)
金子成彦氏
(東京大学)
三枝省三氏
(広島大学)
佐藤雅之氏
(元株式会社日立製作所)
田中俊光氏
(成蹊大学)
西村正治氏
(鳥取大学)
藤田肇氏
(日本大学)
森村浩明氏
(東京工業大学)
山田伸志氏
(放送大学山梨学習センター)
執筆者
有坂寿洋氏
(株式会社日立製作所)
飯田一嘉氏
(ブリヂストン ケービージー株式会社)
石塚昌之氏
(エルエムエスジャパン株式会社)
石原国彦氏
(徳島大学)
今村一哉氏
(コマツ)
江波戸明彦氏
(株式会社東芝)
大倉清氏
(三ツ星ベルト株式会社)
鬼束博文氏
(ヤマハ株式会社)
金子成彦氏
(東京大学)
観音立三氏
(三菱重工業株式会社)
久米村洋一氏
(日立オートモティブシステムズ株式会社)
倉片憲治氏
(独立行政法人 産業技術総合研究所)
桑野園子氏
(大阪大学)
金堂雅彦氏
(日産自動車株式会社)
三枝省三氏
(広島大学)
坂口智也氏
(NTN株式会社)
佐口隆成氏
(株式会社ブリヂストンタイヤ)
佐藤太一氏
(東京電機大学)
佐藤雅之氏
(元株式会社日立製作所)
鈴木俊次氏
(元日立オートモティブシステムズ株式会社)
田中基八郎氏
(元埼玉大学)
田中俊光氏
(成蹊大学)
戸井武司氏
(中央大学)
東﨑康嘉氏
(近畿大学)
二井義則氏
(元独立行政法人 産業技術総合研究所)
西岡卓宏氏
(株式会社日立製作所)
西村正治氏
(鳥取大学)
野田伸一氏
(株式会社 東芝)
藤田肇氏
(日本大学)
藤原奨氏
(三菱電機株式会社)
船場ひさお氏
(フェリス女学院大学)
星野博之氏
(株式会社豊田中央研究所)
堀康郎氏
(元愛知工業大学)
前田修氏
(サウンドデザインラボ合同会社)
見坐地一人氏
(日本大学)
三森俊夫氏
(元THK株式会社)
三宅清市氏
(昭和電線デバイステクノロジー株式会社)
宮田弘市氏
(株式会社日立製作所)
宮原荘志氏
(THK株式会社)
森村浩明氏
(東京工業大学)
山極伊知郎氏
(株式会社神戸製鋼所)
山田伸志氏
(放送大学山梨学習センター)
吉川公利氏
(富士重工業株式会社)
渡部幸夫氏
(株式会社東芝)
(アイウエオ順)
定価:
48,400円
(本体44,000円+税)
判型:
A5
ページ数:
1,080 ページ
ISBN:
978-4-903242-51-4
発売日:
2012/2/1
ご利用方法:
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目次
参考文献
口コミ
【目次】
はじめに
序章
はしがき
振動・音響用語集
エンジニアリングシート
1章 機械の静音静粛化と快音化設計の基礎
1.1 音響物理の関連事象
1.1.1 音とは何か
1.1.2 人間が知覚できる音の周波数
1.1.3 振動数による音の性質の違い
1.1.4 音圧レベルと騒音レベル
1.1.5 音圧レベルとパワーレベル
1.2 空力騒音物理の関連事象
1.2.1 流体音の発生と放射
1.2.2 エオルス音と流体加振力
1.2.3 非定常翼理論
1.2.4 キャビティトーンとエッジトーン
1.3 振動物理の関連事象
1.3.1 振動現象の本質の理解のために
1.3.2 強制振動の基礎と物理的理解
1.3.3 振動低減の具体的方法
1.4 自励振動音問題と非線形振動音問題と対策の考え方
1.4.1 流体関連振動を理解するための考え方
1.4.2 摩擦振動音の観点から
1.5 振動・音響の計測方法とデータ解析方法、可視化
1.5.1 実験モード解析(振動中心)
1.5.2 音場の可視化とその動向
1.6 振動・音響の解析計算方法、可視化
1.6.1 振動解析
1.6.2 感度解析
2章 音と情報
2.1 音情報からの認識と識別、音による診断
2.1.1 超音波を用いた軸受の摩耗診断
2.1.2 音響インテンシティによる漏水位置の特定
2.2 サイン音
2.2.1 サイン音とは
2.2.2 サイン音の利点と欠点
2.2.3 機器の静音化とサイン音の設計要件
2.3 擬音語など人の言葉表現による現象の把握と評価
2.3.1 自動車の振動・音
2.3.2 擬音語からの騒音、故障分析
2.3.3 擬音語による騒音、快音表現
3章 音源から音場までの評価と音質改善
3.1 音の発生メカニズムと予測および対策
3.1.1 はじめに
3.1.2 音の発生メカニズム
3.1.3 構造および音場の動特性把握
3.1.4 音源と媒質の特徴
3.1.5 外部音場に生じる音
3.1.6 構造の振動と音場の音圧との連成
3.1.7 個体伝播音や空気伝播音の対策
3.1.8 音の発生メカニズムに基づく対策事例
3.2 流体騒音
3.3 機械音の音質設計
3.3.1 はじめに
3.3.2 機械音の音質の評価と改善設計技術
3.3.3 設計段階における音響予測技術
3.3.4 機械音の音色改善事例
3.3.5 おわりに
3.4 人間感覚と音質改善
3.4.1 動物と音
3.4.2 人類の発生と音
3.4.3 ラウドネスとアノイアンス
3.4.4 自分の音と他人の音
3.4.5 音質評価
3.4.6 脳内の音の信号の流れと評価
3.4.7 アノイアンス(不快度)と脳の判断部位
3.5 音質改善の目標と方法
3.5.1 はじめに
3.5.2 心理学的測定方法
3.5.3 音質評価指標
3.5.4 おわりに
4章 低振動・低騒音の問題対策と静粛化・機能音・快音化設計の考え方
4.1 騒音対策の考え方
4.1.1 まえがき
4.1.2 騒音対策の基本
4.1.3 音源探査
4.1.4 音源対策
4.1.5 伝ぱ経路対策
4.1.6 あとがき
4.2 製品の低騒音化から快音化について
4.2.1 騒音対策の変遷
4.2.2 音環境の変化
4.2.3 音で付加価値を高める快音設計
4.2.4 心地よい音創りのための快音設計のプロセス
4.2.5 快音設計の取り組み
4.2.6 快音設計の事例
5章 要素技術
5.1 静音・静粛化 一般論
5.1.1 騒音・振動の低減材料
5.1.2 静音化要素技術
5.2 材料技術
5.2.1 新しい吸音材と制振材
5.2.2 微細多孔板
5.2.3 低周波吸音材
5.3 アクティブノイズコントロール
5.3.1 アクティブノイズコントロールの概要
5.3.2 分散制御によるANC
5.3.3 パワーミニマム制御
6章 静音静粛化と快音化の設計技術の具体的展開
6.1 家電製品
6.1.1 全自動洗濯機
6.1.2 洗濯機・乾燥機
6.1.3 掃除機
6.2 情報機器
6.2.1 HDD(磁気ディスク装置)
6.2.2 カーナビゲーションシステム
6.2.3 事務機器
6.3 産業機械・機器
6.3.1 空調機
6.3.2 電磁力と機器
6.3.3 モーター (1)
6.3.4 モーター (2)
6.3.5 ポンプ
6.3.6 流体機械・流体システム
6.3.7 産業用大型軸流ファン
6.4 プラント
6.4.1 高速風洞
6.4.2 油圧ポンプ
6.4.3 ボイラ
6.5 エレベーター
6.5.1 機械室なしエレベーター
6.5.2 高速エレベーター
6.6 発電用風車
6.6.1 はじめに
6.6.2 風車の騒音源
6.6.3 風車の騒音測定法と測定例
6.6.4 広帯域音低減対策
6.6.5 低騒音翼型の設計
6.6.6 おわりに
6.7 自動車、オートバイ、エンジン
6.7.1 自動車の騒音・振動
6.7.2 自動車用エンジンの振動・騒音
6.7.3 自動車の静音設計
6.7.4 自動車の音質評価法
6.7.5 自動車の排気サウンドデザイン
6.7.6 二輪車のサウンドデザインと快音化
6.8 建設機械
6.8.1 建設機械の作業系騒音低減
6.9 機械要素・部品
6.9.1 転がり軸受
6.9.2 リニアシステム
6.9.3 タイヤ
6.9.4 ブレーキ
6.9.5 歯車
6.9.6 ベルト
6.10 音響機器・スピーカー
6.10.1 はじめに
6.10.2 数値シミュレーション手法
6.10.3 バスレフ型スピーカーの低音域特性評価
6.10.4 ヘルムホルツ共鳴の特性評価
6.10.5 まとめ
6.11 一眼レフカメラ
6.11.1 はじめに
6.11.2 シャッタ音の特徴と目標音質の決定
6.11.3 数値シミュレーションによるバウンド音の予測
6.11.4 バウンド音を快音化する衝撃位置の推定
6.11.5 シャッタ音の音質評価と因子分析
6.11.6 重回帰分析による因子得点の予測
6.12 トイレ洗浄音
6.12.1 はじめに
6.12.2 タンクレストイレの吐出騒音の把握
6.12.3 吐出水流の発音メカニズムの解明
6.12.4 音質を考慮した洗浄音の改善
6.12.5 SD法によるジェット洗浄音の音質評価
6.12.6 音質評価を考慮した最適なノズル形状の予測
7章 周辺技術と低振動・静粛化と機能音・快音化の設計環境
7.1 楽器などからのヒント
7.1.1 衝突音
7.1.2 打楽器の音
7.1.3 水の衝突音
7.1.4 増幅体とダイナミックダンパー
7.1.5 鐘の音
7.1.6 弦楽器の音
7.1.7 管楽器の音
7.2 サウンドスケープ
7.2.1 サウンドスケープとは
7.2.2 音環境設計への活用
7.2.3 サウンドスケープ概念の応用
8章 低振動・静粛化、機能音・快音化の設計技術の今後の方向
8.1 「らしい音」の実現を目指して
8.1.1 まえがき
8.1.2 製品の静粛化技術と今後の課題
8.1.3 要素技術の課題
8.1.4 まとめ
8.2 音振設計技術の今後
8.2.1 背景
8.2.2 製品スペックの決定
8.2.3 業務フローの明確化 品質の向上
8.2.4 デザインレビュー
8.2.5 品質機能展開
8.2.6 振動・音課題への対応
8.2.7 まとめ
8.3 音のばらつきについて
8.3.1 はじめに
8.3.2 人間の聴覚特性の把握
8.3.3 音場の変動
8.3.4 音放射と放射体の形態
8.3.5 固体伝播音の伝達系
8.3.6 加振源
8.3.7 これからの低騒音化、機能音、快音化の技術(その1)
8.3.8 これからの低騒音化、機能音、快音化の技術(その2)
8.3.9 減衰振動と響き
8.4 騒音・振動の開発プロセスの向上
8.4.1 はじめに
8.4.2 自動車の騒音・振動の開発プロセス
8.4.3 課題
8.4.4 今後の期待
8.5 流れと音の今後
8.6 心地よい音創りのための快音設計の今後
8.6.1 設置環境や経時変化を考慮した快音設計
8.6.2 環境価値創造のための快音設計
8.6.3 生体情報に基づく音質評価
8.6.4 聴覚と他の感覚の複合刺激下の快音設計
8.6.5 音響機能性材料の開発や構造提案による快音設計
おわりに
【参考文献】
【口コミ】
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