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【原論文一覧】
- 第1章 「なぜ学ぶのか」 と 「どう生きるか、どう働くか」
- 書き下ろし
- 第2章 キャリア教育の日本的展開
- 書き下ろし
- 第3章 若年選好の労働市場と序列的教育制度
- 第1節 「メンバーシップ型」労働市場
「労働市場と大学」児玉善仁他編(2018)『大学事典』平凡社、
40-43頁をもとに加筆修正
- 第2節 学校間の序列競争と教育
- 書き下ろし
- 第4章 教育目的・目標としての学修成果と進路形成
- 書き下ろし
- 第5章 学術と職業の往還で学ぶ
- 書き下ろし
- 第6章 職場体験・インターンシップの日本的展開
- 吉本圭一 (2006) 「インターンシップ制度の多様な展開とインターンシップ研究」 (日本インターンシップ学会 『インターンシップ研究年報』9、pp.17-24) および吉本圭一 (2018) 「インターンシップ」 (日本教育社会学会編 『教育社会学事典』 丸善出版、658-661頁) をもとに加筆修正
- 第7章 アクティブ・ラーニングから職業統合的学習 (WIL) へ
- 書き下ろし
- 第8章 往還する教育と学習の効用 (1)インターンシップの無業抑制効果
- 吉本圭一 (2010) 「インターンシップの評価枠組みに関する研究―高校における無業抑制効果に焦点をあてて―」 (日本インターンシップ学会 『インターンシップ研究年報』、第13号、19-27頁) より加筆修正
- 第9章 往還する教育と学習の効用 (2)専門と関連する就業経験
- 吉本圭一 「大学卒業後の初期キャリアとコンピテンシー形成」 (吉本圭一編 (2016a) 『ワーキングペーパーシリーズNo.3 大学教育における職業統合的学習の社会的効用 ―IR枠組みによる 「大学の学習成果と卒業生のキャリア形成に関する調査」 報告書―』、九州大学第三段階教育研究センター、47-77頁) をもとに加筆修正
- 第10章 往還する教育と学習の効用 (3)教育の遅効性と30歳社会的成人
- 吉本圭一 (2004) 「高等教育と人材育成―「30歳社会的成人」 と 「大学教育の遅効性」―」(高等教育研究所紀要『高等教育研究紀要』第19集、245-261頁) をもとに加筆修正
- 第11章 往還する学習と卒業生調査による教育改善PDCA
- 吉本圭一・江藤智佐子・椿明美 (2018) 「大学教育の成果をめぐるアプローチの多元性―卒業生調査による満足度とキャリアの非一貫性に着目して―」 (広島大学高等教育研究開発センター 『大学論集』、第50集、239-254頁) をもとに加筆修正
- 第12章 学術と職業のスパイラルを担保する国家学位資格枠組 (NQF)
- 吉本圭一 (2017) 「第三段階教育における職業教育―諸外国との比較の観点から―」 (『リクルート カレッジマネジメント』、203号、6-11頁) をもとに加筆修正
- 第13章 第三段階教育の未来形
- 書き下ろし
本書は、科学研究費補助金・基盤研究 (A) 「企業・卒業生による大学教育の点検・評価に関する日欧比較研究」 (研究課題JP17203041)、科学研究費補助金・基盤研究 (A) 「非大学型高等教育と学位・資格制度に関する研究」 (研究課題JP21243044)、科学研究費補助金・基盤研究 (A) 「キャリア・職業教育による高等教育の機能的分化と質保証枠組みに関する研究」 (研究課題、JP25245077)、科学研究費補助金・基盤研究 (A) 「第三段階教育における往還的コンピテンシー形成と学位・資格枠組みの研究」 (研究課題JP19H00622) などの成果の一部を活用し、とりまとめたものである。