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設計技術シリーズ

自動運転のための
LiDAR技術の原理と活用法

著者: 伊東 敏夫氏(芝浦工業大学)
定価: 4,950円(本体4,500円+税)
判型: A5
ページ数: 146 ページ
ISBN: 978-4-904774-89-2
発売日: 2020/5/25
管理No: 80

【目次】

はじめに

1.LiDAR採用への歴史

  1. 1-1 自律移動車への採用
  2. 1-2 自動車への採用と衰退
  3. 1-3 自動運転システムへの採用と復活

2.LiDARの構造

  1. 2-1 レーザとは
  2. 2-2 Time of Flightによる測距
  3. 2-3 スキャニング機構
    1. 2-3-1 ポリゴンミラー型
    2. 2-3-2 チルトミラー型
    3. 2-3-3 ヘッド回転型
    4. 2-3-4 MEMSミラー型
    5. 2-3-5 フラッシュ型
    6. 2-3-6 プリズム型

3.LiDARによる障害物認識

  1. 3-1 ポイントクラウド
  2. 3-2 ポイントクラウドライブラリPCL
    1. 3-2-1 PCLの構成
    2. 3-2-2 PCLの実装
  3. 3-3 ポイントクラウドデータでの物体認識
    1. 3-3-1 ポイントクラウドの照合
    2. 3-3-2 問題の定式化
    3. 3-3-3 照合手順
    4. 3-3-4 ICPアルゴリズム
    5. 3-3-5 最近傍点の反復照合
    6. 3-3-6 終了基準
    7. 3-3-7 照合の検証
    8. 3-3-8 RANSAC
    9. 3-3-9 記述子マッチングによる粗い位置合わせ
    10. 3-3-10 法線の導出
    11. 3-3-11 キーポイントの推定
    12. 3-3-12 特徴記述子
    13. 3-3-13 照合とフィルタリング
  4. 3-4 物体の属性認識
    1. 3-4-1 本書で用いるLiDAR
    2. 3-4-2 SVMによる属性認識

4.LiDARによるSLAM

  1. 4-1 ICPとNDTの比較
  2. 4-2 SLAMの実行
  3. 4-3 SLAMの実施例

5.LiDARの今後

  1. 5-1 ハードウエアの進化
    1. 5-1-1 フェーズドアレイ型
    2. 5-1-2 FMCW方式による測距法
    3. 5-1-3 導波路回折格子型
    4. 5-1-4 多層液晶型
    5. 5-1-5 スローライト型
    6. 5-1-6 レーザ光の波長
  2. 5-2 ソフトウエアの進化
    1. 5-2-1 確率共鳴の応用
    2. 5-2-2 カメラとのフュージョン

おわりに

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