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設計技術シリーズ

プログラマブルコントローラ(PLC)原理と設計法

監修: 高来一彦氏(三菱電機(株))
著者: 高来一彦氏(三菱電機(株))
張紅氏(三菱電機(株))
萩原光則氏(三菱電機(株))
芦田政之氏(三菱電機(株))
渡辺康雄氏(三菱電機(株))
半田執氏(三菱電機(株))
定価: 3,520円(本体3,200円+税)
判型: A5
ページ数: 136 ページ
ISBN: 978-4-904774-21-2
発売日: 2014/8/28
管理No: 19
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【著者紹介】

高来一彦(三菱電機(株))
1993年三菱電機株式会社入社。FA (Factory Automation) システムの設計、技術サポートなどに従事。2013年より同社欧州FAセンター長。
張紅(三菱電機(株))
2007年三菱電機株式会社入社。国内および海外販社のシーケンサ技術サポート業務に従事。
萩原光則(三菱電機(株))
1982年三菱電機株式会社入社。シーケンサの製品開発・評価や品質管理業務に従事後、シーケンサ技術サポート業務に従事。2013年よりFAダイレクトコミュニケーションセンター長。
芦田政之(三菱電機(株))
2011年三菱電機株式会社入社。シーケンサの技術サポート業務に従事。
渡辺康雄(三菱電機(株))
2006年三菱電機株式会社入社。シーケンサの品質管理業務に従事後、2009年に同社インドFAセンターに駐在。2013年より、ソリューションビジネス企画に従事。
半田執(三菱電機(株))
2007年三菱電機株式会社入社。シーケンサの技術サポート業務に従事。

【目次】

第1章 概要

  1. 1.はじめに
    1. 1-1 シーケンサの始まり
    2. 1-2 シーケンサの動作原理
    3. 1-3 シーケンサの原理
      1. 1-3-1 プログラム作成まで
      2. 1-3-2 プログラムメモリの内容
      3. 1-3-3 スキャンニング
    4. 1-4 ユニットの構成
      1. 1-4-1 CPU (Central Processing Unit)
      2. 1-4-2 メモリ
      3. 1-4-3 入カユニット
      4. 1-4-4 出力ユニット
    5. 1-5 シーケンサの演算機能
      1. 1-5-1 基本的な演算機能
      2. 1-5-2 応用演算機能
    6. 1-6 シーケンサの制御能力
      1. 1-6-1 演算性能
      2. 1-6-2 メモリ容量
      3. 1-6-3 演算速度
      4. 1-6-4 入出力点数
      5. 1-6-5 入出力機器との接続能力
      6. 1-6-6 システム構成能力
      7. 1-6-7 特殊ユニットなどによる制御能力
  2. 2.機種選定
    1. 2-1 三菱電機製ビルディングブロック型シーケンサ(ベース装着タイプ)
    2. 2-2 三菱電機製ビルディングブロック型シーケンサ(ベースレスタイプ)
    3. 2-3 三菱電機製オールインワン型シーケンサ
  3. 3.シーケンサ用途の広がり
    1. 3-1 DCSの置換え
    2. 3-2 マイコンの置換え
    3. 3-3 安全制御

第2章 外部入出力機器とユニットとのインタフェース

  1. 1.入力ユニット
    1. 1-1 入力ユニットとは
    2. 1-2 入力ユニットの種類
    3. 1-3 入力ユニット使用上の注意事項
    4. 1-4 入力回路のトラブルとその対策
  2. 2.出力ユニット
    1. 2-1 出力ユニットとは
    2. 2-2 出力ユニットの種類
    3. 2-3 出力ユニット使用上の注意事項
    4. 2-4 出力回路のトラブルとその対策
  3. 3.その他ユニット
    1. 3-1 アナログユニット
      1. 3-1-1 アナログユニット
      2. 3-1-2 絶縁アナログユニット
      3. 3-1-3 温度入力ユニット
    2. 3-2 温度調節ユニット
    3. 3-3 位置決めユニット
      1. 3-3-1 位置決めユニット (高機能タイプ)
      2. 3-3-2 位置決めユニット (シンプル・高応答タイプ)
      3. 3-3-3 位置決めユニット (カウンタ機能内蔵タイプ)
    4. 3-4 高速カウンタユニット
      1. 3-4-1 高速カウンタユニット
      2. 3-4-2 チャンネル間絶縁パルス入力ユニット

第3章 FAネットワークシステム

  1. 1.FAネットワークとは
    1. 1-1 FAネットワークのデータ交信方式 (サイクリック伝送)
    2. 1-2 コントローラネットワーク
    3. 1-3 フィールドネットワーク
    4. 1-4 FAネットワークと情報 (OA) ネットワークの融合
  2. 2.CC-Linkファミリー
    1. 2-1 CC-Link IE統合ネットワーク
    2. 2-2 ネットワークシステム構成
    3. 2-3 CC-Link IEコントローラネットワーク
      1. 2-3-1 特長
      2. 2-3-2 ネットワークの配線
      3. 2-3-3 接続する局の種類
    4. 2-4 CC-Link IEフィールドネットワーク
      1. 2-4-1 特長
      2. 2-4-2 ネットワークの配線
      3. 2-4-3 接続する局の種類
    5. 2-5 CC-Linkネットワーク
      1. 2-5-1 特長
      2. 2-5-2 ネットワークの配線
      3. 2-5-3 接続する局の種類
    6. 2-6 CC-Linkファミリーのネットワーク仕様一覧

第4章 プログラミングソフトウェア

  1. 1.エンジニアリングソフトウェアとは
    1. 1-1 エンジニアリングソフトウェアGX Works2の構成
  2. 2.GX Works2の機能
    1. 2-1 設計に関する機能
      1. 2-1-1 回路入力
      2. 2-1-2 コメント
      3. 2-1-3 パラメータ設定
    2. 2-2 デバッグに関する機能
    3. 2-3 保守に関する機能
    4. 2-4 セキュリティに関する機能
  3. 3.ネットワーク設定・診断

第5章 プログラミング

  1. 1.デバイスと命令機能
    1. 1-1 デバイス
    2. 1-2 シーケンス命令
      1. 1-2-1 LD、LDI、OUT、END命令
      2. 1-2-2 SET、RST命令
      3. 1-2-3 AND、ANI命令
      4. 1-2-4 OR、ORI命令
      5. 1-2-5 ANB命令
      6. 1-2-6 ORB命令
      7. 1-2-7 PLS、PLF命令
      8. 1-2-8 タイマ回路
      9. 1-2-9 カウンタ回路
    3. 1-3 応用命令
      1. 1-3-1 MOV命令
      2. 1-3-2 2進数 (Binary)
      3. 1-3-3 2進化10進数 (Binary Coded Decimal)
      4. 1-3-4 比較演算命令
      5. 1-3-5 比較演算命令
  2. 2.プログラミング言語
    1. 2-1 ラダー言語
    2. 2-2 FBD言語
    3. 2-3 SFC言語
    4. 2-4 インストラクションリスト言語
    5. 2-5 ST言語

第6章 運転までの設定と手順

  1. 1.入出力番号の割付
    1. 1-1 入出力の接続
    2. 1-2 入出力機器の配線
    3. 1-3 基本ベースの入出力番号
    4. 1-4 増設ベースの入出力番号
  2. 2.プログラム作成の手順
    1. 2-1 システム構成
    2. 2-2 プログラムの作成
      1. 2-2-1 プロジェクトの新規作成
      2. 2-2-2 プログラムの作成
      3. 2-2-3 PC書込
      4. 2-2-4 回路のモニタ

第7章 保守点検

  1. 1.シーケンサの耐用年数
  2. 2.使用年数と故障の発生について
  3. 3.定期点検の目安
  4. 4.有寿命部品と予防保全について
    1. 4-1 アルミ電解コンデンサ
    2. 4-2 リレー (接点)
    3. 4-3 スイッチ
    4. 4-4 バッテリ
    5. 4-5 ヒューズ
  5. 5.ノイズ対策について
  6. 6.保守契約について

【口コミ】

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